ラベル表示を読み解いてサプリメントの選び方をマスター

良いサプリメントを見極めるための選び方は?成分の表示順や含有量など、成分表示の見るべきポイントを伝授します。

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サプリメントの正しい選び方 1 確認したい表示の見方

サプリメントの基礎知識の疑問(イメージ)

安全なサプリメントの見極め方は?

ラベル表示をチェックしましょう。

サプリメントのラベルには製品情報を知る手掛かりが記載されています。まず内容成分と含有量を確認。栄養成分の表記があればそれも参考にしましょう。賞味期限、保存方法、製造元や販売元が明記されているかも確認が必要です。

管理栄養士 郡司 理佳 先生

ラベル表示にはどんなことが書かれているの?

ラベル表示はサプリメントの履歴書。信頼できるものかどうかの判断材料に

ラベル表示には製造元の情報や原材料、成分の含有量などが記載されています。

サプリメントのラベル表示には、「JAS法」と「健康増進法」の2つの制度によって決められた項目が記載されています。主な内容としては、製造元の情報や原材料など。サプリメントは食品ですから、どんなものから作られ、どんな成分が入っているのか、賞味期限はいつなのか、はとても重要ですよね。また、信頼できる会社や工場で作られているのかどうかも大事です。万が一不良品であったり、事故が起こったりした場合の問い合わせ先も必要。このように、消費者の健康と利益を守るために最低限示すべき項目の表示が義務化されています。

JAS法と健康増進法で記載する内容と順番が決められています。

サプリメントは食品として分類されています。そのためJAS法に基づく表示と健康増進法に基づく表示を記載しています。JAS法の加工食品品質表示基準の規定により、表示する項目と順番が定められており、[名称][原材料名] [原料原産地名] [内容量] [賞味期限][保存方法] [製造業者]の順に表示することになっています。

また、健康増進法に基づく表示でも項目と順番が定められています。必須事項は、当該食品の単位あたり(100g、一食分、一包装など)の[熱量][たんぱく質][脂質][炭水化物][ナトリウム]の量と、[表示したい栄養成分]を、順番に記載することになっています。

成分表示から良いサプリメントを見極めるコツ

良いサプリメントを選ぶには、成分表示をきちんとチェック!

良いサプリメントを見極めるコツは、成分表示をしっかり確認すること。まず確かめるのは内容成分と含有量です。商品名が栄養素と異なる場合は、そのサプリメントがどんな有効成分を含んでいるのかを、内容成分と含有量で確かめることができます。

また、栄養成分も参考にするとよいですね。原材料がきちんと示されているのかも重要。そして賞味期限、保存方法、製造(販売)業者の連絡先が明記されているかも確認しましょう。

成分表示はココに注目!

●製造元や問い合わせ先がはっきりしているか

製造者名、販売者名、住所、電話番号、輸入品の場合は輸入元など、信頼に値する情報が記載されているか確認しましょう。

●保存方法、賞味期限は記載されているか

保存方法、賞味期限、また注意事項などがしっかり記載されているか確認しましょう。

●内容成分と含有量をチェック

「原材料」や「栄養成分」などの欄では次のことをチェックしましょう。
・どんな成分が含有されているか
・成分の含有量は十分か
・原材料にアレルゲンは含まれていないか

また、次のようなポイントに注目するのも、質の良いサプリを見極める上で大切です。

・原材料名の書き方に注目!
原材料の欄に「ビタミンA、ビタミンC」など栄養素の名前が載っている場合があります。合成で作られたビタミンの場合に、こういう書き方がされます。「VA、VC」などの書き方も「ビタミンA、ビタミンC」を指しており、やはり合成成分が使われているということがわかります。一方、野菜や果物、ハーブ、オイルなどが書かれている場合は、天然成分を中心として作られている可能性が高いといえます。

・原材料の順番に注目!
原材料は、使用されている量が多い順に表記しなくてはならない決まりがあります。成分の最初の方に、ゼラチン、グリセリン、セルロースなどが書いてあったら要注意!これらの成分は、サプリメントの外身となるタブレットやカプセルの原材料です。

トクホマーク
●特定保健用食品(トクホ)なら「トクホマーク」がついています。

特定保健用食品とは、健康の維持増進に役立つことが科学的に認められている食品です。国が審査を行い、消費者庁により効能を表示することが許可されています。トクホマークの他にも、効能が書かれた「許可表示」を記載しています。

●栄養機能食品なら「栄養機能表示」があります。

保健機能食品のひとつである栄養機能食品は、国が栄養素ごとに成分の規格基準を定めています。この基準に当てはまる食品に限り、効果を明記した「栄養機能表示」を許されています。栄養機能を表示するための基準が定められているのは、現在のところビタミン12種類、ミネラル5種のみです。

(例)ビタミンCの場合、一日当たりの摂取目安量に24~1000mg含まれていれば
「 ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。」
と記載することができます。