ルテインの効果・効能

以前から注目されているルテイン。その効果・効能を知っているかどうかだけでも大きくブルーベリーサプリの選び方が変わってきます。ルテインを正しくしって正しいサプリ選びを行いましょう。

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ルテインの効果・効能ってどんなもの?

ルテインには、様々な効果・効能が確認されています。それらの効果の中でも代表的なものが、

  • 「眼病予防効果」
  • 「コントラスト感度を良くする効果」
  • 「炎症を抑える効果」
  • 「美肌効果」

の4種類。以下では、それぞれについて詳しく解説しています。

ルテインが持つ4大効果とは

その1.眼病予防効果

ルテインには目の健康全般を守る働きがあるため、摂取することで様々な眼病の予防が期待できます。主に、次のような眼病を予防する効果が高いことで知られます。

・老眼

水晶体の弾力性が失われることで、ピントを合わせにくくなってしまう病気。加齢により、ほぼすべての人が抱えることになる眼病の一種です。類テインやアントシアニンなどを摂取することで、老眼の進行を遅らせることができると言われています。

・乱視

水晶体の歪みが原因で、モノの形を正確に捉えられなくなる眼病です。ルテインの摂取によって水晶体を健全に維持することによって、一定の乱視予防効果があるとされています。

・飛蚊症

老化にともなう体内の酸化が主な原因。目の前に蚊が飛んでいるかのように見える症状のこと。ルテインの強力な抗酸化作用は、飛蚊症の予防にも効果的です。

・白内障

老化を原因として水晶体の内部が白濁し、視界が白く濁ってしまう症状。ルテインやアントシアニン、ビタミンなどを、日ごろから十分に摂取することで、一定の予防効果があると言われています。

・網膜剥離

加齢や衝撃などが原因で、眼球の奥を覆っている網膜が剥がれてしまう眼病。日ごろからルテインなどの目に良い成分を摂取することで、網膜が剥がれにくくなると言われています。

・眼精疲労

目を酷使することによる目の痛み、かすみなどの症状。悪化すると肩こりやめまい、頭痛などを誘発することもあります。ルテインとアントシアニンを同時に摂取することが、眼精疲労の自覚症状を軽減させるのに有効という実験結果があります。

参照:九州大学高等研究院「n-3系脂肪酸の眼科領域における新規機能性」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jln/23/1/23_17/_article/-char/ja/

その2.コントラスト感度を良くする効果

ルテインには、コントラスト感度を良くする効果があります。

コントラスト感度とは、モノの色の濃淡や明るさなどを識別する能力のことで、いわゆる視力をより厳密に測定する際に用いられる指標です。

たとえば視力検査では、白い背景の上に置かれた「C」という黒い文字を用いて視力を測定します。この白い背景をグレーにすると、「C」という黒い文字は少し見えにくくなります。さらに「C」という黒い文字を、少し薄くすると、背景のグレーに近い色になるため、一層文字の識別が難しくなります。これら色の濃淡の識別能力のことを、コントラスト感度と呼んでいます。

一般にコントラスト感度は45歳を過ぎると弱くなっていくと言われていますが、ルテインを摂取することによって、コントラスト感度を良好な状態に保つことができるとされています。

その3.炎症を抑える効果

ルテインには、目の炎症を抑える効果があることが分かっています。特に、目の炎症に代表される症状「ぶどう膜炎」の抗炎症作用が高いとされています。

ぶどう膜とは、目の表面近くに存在する虹彩・毛様体・脈絡膜の総称。毛細血管が密集する場所で、ここに炎症が起こると、目が赤くなったり痛くなったり、あるいは、モノが歪んで見えたり飛蚊症のような症状が現れたりします。重症化すると、視力低下の原因になることもあるため、発症したら速やかに治療を受けなければなりません。

「ぶどう膜炎」の原因の多くは、細菌やウィルス、寄生虫などによる感染、および免疫異常など。原因不明のものの40%近くを占めています。

ルテインには炎症を起こす因子の働きを抑える効果があるため、ぶどう膜炎を始めとする目の炎症の予防・改善効果が期待されています。

その4.美肌効果

ルテインには、美肌効果があることが確認されています。

ルテインと聞けば、「目」に関する効果をイメージしがちですが、ルテインは目だけではなく人間の皮膚の中にも存在する成分です。皮膚の中に存在するルテインには、肌の酸化予防や、肌が光から受けるダメージを軽減したりする働きがあるため、結果として美肌効果へとつながるとされています。

ルテインの美肌効果については、イタリアで興味深い臨床試験が行われました。乾燥肌体質の女性(48~59歳)を対象に、ルテイン3mgを含んだサプリメントを1日2錠、2ヶ月摂取させたところ、肌の水分量や脂質量が増加し、血中の活性酸素の量が減少。あわせて、肌のくすみやシミの原因にもなる過酸化脂質の量も減少しました。ルテインが持つ美肌効果が科学的にも証明されたわけです。

人体に存在しているルテイン

ルテインは黄色の天然色素(カロテノイド)の一種、人体の中では網膜の中心部にある黄斑(おうはん)という部分に多く存在しています。

視細胞(光を感じとる細胞)が集中している部位を黄斑と呼んでおり、視力は黄斑の働きによって大きく変わります。加齢黄斑変性症など、黄斑の異常は、いずれも視力低下や、ぼやけて見えにくい、暗く見える、などの症状が発生します。

黄斑部のルテインの減少は、黄斑の働きが鈍る原因となりますが、体内で合成することが難しく、加齢と共に減少していってしまいます。

ルテインにはその他にも効果が!

抗酸化作用

ルテインには、紫外線やブルーライト(青色の光)を吸収する働きがあります。いわばサングラスのような効果で、有害な光線から目を保護してくれています。

日光に含まれる紫外線、電灯・スマートフォン・パソコン・テレビなどが発する青色の光(ブルーライト)は、眼球内の活性酸素を過剰に発生させてしまう原因となります。

常に光にさらされ続けている目は、特に有害な光線の影響を受けやすい器官ですが、水晶体にあるルテインがフィルタのようにブルーライトを吸収し、黄斑にあるルテインが網膜に発生する活性酸素を防ぐ働きをしています。

薄毛の進行予防

ルテインには、これらの効果・効能の他にも、薄毛の進行を予防する効果があると言われています。

薄毛の原因には色々なものがありますが、大きな原因の一つが頭皮の酸化。ルテインの持つ強力な抗酸化作用によって頭皮を酸化から守ることで、薄毛の進行を予防する効果が期待されています。

薄毛が気になる方は、生活習慣の見直しや適切な薄毛治療と並行し、毎日のルテインの摂取を習慣にしてみると良いでしょう。

ルテインの副作用に関して

「合成ルテイン」に副作用が報告されています

なお、一部でルテインの摂取による副作用が報告されていますが、これは「合成ルテイン」による副作用です。「合成ルテイン」とは石油を原料として作られた人工的なルテインのこと。「合成ルテイン」を過剰に摂取することによって、胸やけや嘔吐など副作用が発症する可能性があると報告されています。また、タバコの成分と同時に摂取した「合成ルテイン」は、発がん性を帯びるとも言われています。

「天然ルテイン」には副作用はありません

逆に、天然成分100%由来の「天然ルテイン」からは、適量を守る摂取の限りにおいて副作用は報告されていません。かつて62歳の日本人女性がルテインを毎日、2年間摂取したところ、柑皮症(皮膚が黄色くなる病気)を発症したことがありました。ただし、これはルテインの過剰摂取によるものと考えられており、適量の摂取であれば柑皮症を含めていかなる副作用もないと言われています。なお厚生労働省では、「天然ルテイン」の適量摂取に副作用がないことを発表しています。

ルテインの摂取に関して

ルテインの摂取量の目安

ルテインの1日の摂取量は、6mgくらいが良いとされています。厚生労働省からは、下限や上限といった基準値は特に定められておらず、大量摂取実験においても問題が無かったことが報告されています。

ルテインをほうれん草やケールなどの食材から摂取する場合、大量に食べなくてはいけないのでサプリメントで補うのが効率的です。過剰摂取の危険性は報告されていませんが、説明書に書かれている用量をしっかりと見て使用しましょう。

参照:厚生労働省-「日本人の食事摂取基準」(2015年版)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041824.html

効率的なルテインの摂取

ルテインは脂溶性の成分であり、水に溶けにくく、油に溶けやすい性質を持っているので、体内への吸収率を高めるには油分と一緒に摂取することが重要です。

普段の食事から摂取する場合でも、ほうれん草のおひたしより、炒め物の方がルテインの吸収には効果的なのです。

水で飲んだだけでは体内に吸収されにくいので、サプリメントは食後に飲むのが良いでしょう。食事にはどんな料理にも多少の油を使っていますので、効率的にルテインを摂取することができます。