アントシアニンの副作用について

サプリなどで話題の成分アントシアニンについて解説。副作用のリスクや過剰摂取による影響、薬との飲み合わせによる相互作用などについてまとめました。

ブルーベリーサプリ No1.目利きナビ :一番”目に効く”ブルーベリーサプリメントはどれ?(ロゴ)

本当に効果があるブルーベリーサプリメントランキング

アントシアニンに副作用はある?

アントシアニンには、基本的に副作用がありません。ただし、摂取に際して注意しておくべきことが何点かあります。ここでは、アントシアニンの過剰摂取による健康への影響、妊娠中のアントシアニンの摂取による胎児・母体への影響、アントシアニンと薬の飲み合わせによる相互作用などについて、詳しく解説します。アントシアニンのサプリを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

アントシアニンには基本的に副作用がない

アントシアニンはブルーベリーなどに多く含まれている成分ですが、そのブルーベリーを長年にわたり食しているヨーロッパ文化圏でも、特に重篤な副作用は報告されていません。アントシアニンは安全性の高い成分として、世界中の科学者の認識が定着しています。基本的に副作用を心配する必要はないでしょう。

過剰摂取の影響について

成分的には副作用のリスクがほとんどないアントシアニン。ただし、他の安全な成分と同じように、極端な過剰摂取を続けた場合には、何らかの副作用をもたらす可能性があるので要注意です。 アントシアニンの長期的な過剰摂取は、以下のような副作用をもたらす恐れがあると言われています。

胃の不快感・痛み

アントシアニンを長期的に過剰摂取した場合、胃の不快感や胃の痛みを自覚することがある言われています。関連して、吐き気をもよおすこともあるようです。胃に何らかの持病を持っている方は、過剰摂取をしないよう注意しましょう。

肌荒れ

胃の不調と同じ程度に指摘されているリスクが、肌荒れです。美容に気を付けたい女性の方々は、念のため長期的な過剰摂取をしないよう注意しましょう。

便秘

アントシアニンを過剰摂取していたら便秘になった、という声も聞かれます。科学的根拠は確認されていませんが、アントシアニンの過剰摂取は、胃とあわせて消化器官に何らかの影響を及ぼすのかも知れません。

以上の3点が、アントシアニンの過剰摂取によるリスクです。 ただし、これらリスクの指摘に反して、「たとえアントシアニンが過剰に経口摂取されたとしても、体がそれを吸収できる量は決まっているので健康上の影響はない」という声もあります。

本当にリスクがあるのならば、過剰摂取は避けるべきです。一方で、体が吸収できる量が決まっているならば、過剰に飲んでも意味がありません。どちらにしても、「過剰摂取しないほうが良い」という結論になるでしょう。

たとえビタミンCであれ、水であれ、何らかの成分に偏って過剰摂取を続ければ、一般的には副作用のリスクが生じます。少しでも早く目の不調を改善させたいあまり、サプリメーカーの推奨量を大幅に上回る量を摂取する方もいるようですが、それによって健康を害することがあっては本末転倒です。基準量を守って飲むようにしましょう。

妊娠中の摂取も基本的には問題ない

胎児への思わぬ副作用が生じないよう、妊娠中には様々な成分の摂取が制限されます。代表的な例としては、カフェイン、ビタミンA、塩分、砂糖、脂質などです。 では、アントシアニンは妊娠中に摂取しても大丈夫なのでしょうか? 胎児や母体に影響があるならば、絶対に摂取を控えなければなりません。

結論としては、妊娠中にアントシアニンを摂取しても、胎児や母体には特に影響ありません。もちろん、妊活中でも授乳中でも、問題なくアントシアニンを摂取することができます。

ただ、アントシアニンとは別問題になりますが、どんなサプリメントでも、その中には様々な添加物が配合されています。これら添加物の中には、胎児や母体に好ましくないものが含まれているかも知れません。
妊娠中や授乳中の女性は、アントシアニンのサプリを含め、いかなる種類のサプリであっても、摂取する際には事前に医師・薬剤師に助言を仰くようにしましょう。

薬と飲み合わせる際の注意点

アントシアニンを単独で摂取する場合には副作用がありませんが、他の成分と一緒に飲み合わせることによって、何らかの相互作用を引き起こす恐れがあります。
現在、アントシアニンとの飲み合わせによる相互作用としては、以下の2つが知られています。

血糖降下薬との相互作用

血糖値を下げる薬(血糖降下薬)を摂取している場合、アントシアニンとの相互作用によって血糖値が下がりすぎることがあります。糖尿病などの持病を改善するために経口血糖降下薬を摂取している方は、アントシアニンの摂取に注意が必要です。

抗凝固薬との相互作用

血液を固まりにくくする薬(抗凝固剤)を摂取している場合、アントシアニンとの相互作用によって血が止まりにくくなることがあります。不整脈などの治療の一環としてワルファリン、アスピリン、イブプロフェン等を常用している方は、アントシアニンとの飲み合わせに注意してください。

血糖降下薬にしても抗凝固薬にしても、アントシアニンの影響でその作用が強くなってしまう傾向があります。
どちらの薬も、病院では一般的に処方されているため、普段から服用している方も少なくないでしょう。常用されている方がアントシアニンを摂取する場合には、事前に医師または薬剤師に指導を仰ぐようにしてください。

GMPを満たしたサプリを積極的に摂取

以上、アントシアニンの副作用のリスクについて解説しました。多くの方の場合、アントシアニンによる健康被害のリスクはない、ということをお分かりいただけたかと思います。 アントシアニンの効果を十分に享受するためには、1日に40~90mg程度が摂取量の目安。食品から摂取するには現実的な量ではないので、積極的にサプリメントを利用して摂取していきましょう。

また、サプリメントは、毎日摂取し続けることによってその効果が徐々に現れるものです。毎日摂取する以上は、少しでも安全性の高いサプリを選ぶことも大事になってきます。

サプリの安全性は、厚生労働省が指導しているGMP(適正製造規範)の取得の有無で簡単に判別可能。サプリ選びの際には、かならずGMPを満たしているかどうかもチェックしておくようにしましょう。